「北名古屋校教室長」兼任「高校入試データ室長」です
こんにちは。
澤木です。
9月から愛知全県模試の追跡調査資料をもとに愛知県の高校入試データをまとめています。過去のデータをまとめ、合格者内申・偏差値推移などから各高校の合格ラインを推定しています。
そのデータの管理を任されているのが私なのでデータ室長の肩書が与えられました。
まとめたデータは別ブログにてご紹介しています。
こちらです。興味ある方ぜひのぞいてみてください。
テストまでまだ時間的な余裕がある今、このデータのまとめ作業が私の仕事の多くを占めています。テストが近づくと、授業、質問対応、ワークチェックなどの生徒対応に追われてしまってなかなか書く時間の確保が難しくなりますから。
実際まだ3週前の週ですが、結構質問があります(とってもいいことです)。
さて、なぜ私がデータ室長を任されたのか、その理由を書いてみますね。
それは2つです。
自分の勉強のために
今年度(2015年)から教室長を任された私にとって受験の知識はまだまだつたないものです。講師として勉強を教えることをメインにやってきたので、具体的な数値までは把握できていないのです。それは肌感覚であり信憑性に欠けるんです。
まだ3校しかデータを出していませんが、ズレを感じます。ズレたまま指導するなんていい加減なことできません。
生徒や保護者に信憑性の高い情報をお届けできるように、しかもそれを素早くできるようデータをまとめていきます。ばっちり数字でお答えできるよう勉強しておきます。
データが好きだから
単純にデータを見ることが好きなんです。塾生のテスト結果を入力する作業が好きでした。塾生平均点とか、入塾から何割の生徒が過去最高を達成しているかとか、そういうの見るのが好きです。
プロ野球のデータを見るのが一番好きですねえ。野球は素人ですがプロ野球を見るのは大好きです。最近はRCとかDIPSとか複雑なものが増えましたが、そういうのじゃなく、もっと単純な打率、打点、本塁打、防御率、奪三振なんかのデータが大好きです。
OPSは単純だから好きです。わかりやすい。
「年間本塁打50発ペース」「防御率1点台まであと15イニング無失点」とか計算するのが楽しいんですよねえ。ロマンがあります。
楽しいし勉強になって一石二鳥
データをまとめることは楽しいですし、勉強にもなっていてまさに一石二鳥です。
「過去には内申30で受合格した生徒もいました」
「ここ5年は内申30あれば90%以上の合格率です」
下のほうが説得力があります。上は指導になってませんね。質の高いデータをお届けできるよう、データをまとめていきいます。
気になる高校がございましたら、「高校入試データ室長」澤木まで。
よろしくお願いします!
あ!ただし、質の高いデータは普通科の高校に限ります。専門学科は普通科ほど細かなデータがありません。申し訳ないです。岩総とか一工も作りたかった...