ワークチェックは教室長が一人ずつ見ています!
こんにちは。
澤木です。
テストまで残り1週間と迫ってきました。テスト前のワークチェックと必修自習が売りの当塾です。今週(2016年2月8日~)から学校のワークチェックを行っています。
すでに何度か書いていますが、今一度ワークチェックについて書いていきます。
3段階チェック
コツコツ取り組めるように
ワークチェックは3回に分けて行っています。3回に分けているのは、直前に焦って一気にやることを防ぐため。ギリギリのタイミングで一気にやられると、終わらなかったりガチでやれなかったりするのです。
ワークはコツコツ進めて欲しいので、段階を踏んでいます。習慣的に取り組むのはとても大事なことです。
スケジュール
- テスト2週間前3科チェック
- テスト1週間前5科チェック
- テスト直前土曜2回目3科チェック
こんなスケジュールでチェックしています。終わらなかった場合のペナルティは自習を5コマプレゼント。
今回のテストで自習をプレゼントしたのは、今のところ2名。前回もプレゼントした2名です。メンバーは大体決まってきますね。自分に甘い人たちです。
こんな記事も書いています
前回のテストの時もワークチェックについて書いてます。詳細はこちらの記事をご覧になってください。
sakura394kitanagoya.hatenablog.com
ワーク点検は教室長の仕事
ワークは教室長である私が一人ずつ全員分見ていきます。授業の合間や休み時間を使ってチェックを進めていきます。私はほぼ毎日フルで授業に入っているので、ワークチェックの日はてんてこ舞いですね。
ありがたいことに生徒が増えまして忙しさは増すばかり。嬉しい悲鳴です。
チェック時に見ているポイント
いくつか見ているポイントがあるのでまとめてみます。
やり忘れはないか
飛ばしているページがあったり、端の方の小さい文字で書いてある問題がやってなかったりをチェックしていきます。意外と見落としがちなんですよ。
見落としは意識が低い現れだと思います。やらされ勉感MAXですよね。
マル付けまでしてあるか
マル付けをためる生徒が多くいて驚きます。マル付け忘れがあったら再提出です。
マル付けはためても見開き1ページまでですね。ためてする丸付けはただの作業です。勉強効果が薄れます。
解説までちゃんと書いてあるか
数学と理科の計算問題は、解説までしっかり書いてもらいます。マル付けはできているだけにあと一歩です。
解説が書いていないということは、解説を読んですらいない確率が高いです。それもただの作業です。ちゃんと解説を読んで書いてもらいますよ。
それでもわからない問題を質問に持ってきてもらいます。そして、解き直す。それが勉強です。解説を読むのは大事な一歩なのですよ。
インチキはないか
答えを写して巧みにマルとバツの問題はいい感じに並ぶワークを作ろうとする生徒がいます。はい、アウト! そんなところに労力を掛ける必要はありません。
わからないなら真っ赤でいいです。嫌かもしれませんが仕方ないです。とりあえず終わらせることを優先的に。
まとめ
テスト勉強の本番は2回めのワーク演習からなんですよね。それ以降、いかに何度も反復演習してわからない問題をなくしていくかが勉強です。テスト前日にワークが終わっているようじゃ勉強する時間なんてありませんよね。
当塾が行っているワークチェックは本番に臨むための準備なのです。
準備を整える大事な仕事は教室長が行っています。上記のポイントを見ながら一人ずつしっかりチェックさせてもらいますよ。ガチで取り組んでいこう!